股関節脱臼

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■【予防】
先天性股関節脱臼はその名前から想像されるように、生まれた時にすでに股関節が脱臼している(股関節がはずれている)病気と思われがちですが、実は生まれた時にすでに脱臼が完成している場合は今まで考えられていたより少ないと言われています。
どのような股関節の格好が脱臼しやすいかといいますと、下肢を伸した状態が脱臼しやすい格好であるといわれています。

昔、おむつをぐるぐる巻にしていたころ、股関節と膝が無理矢理伸された状態でした。この頃に先天性股関節脱臼が非常に多かったのはこの為です。


下肢を伸した格好にすると全部の赤ちゃんが脱臼するわけでありませんが、もともと脱臼しやすい傾向にある赤ちゃんには下肢を無理矢理伸された格好は危険です。


逆に股関節を開いた格好、ちょうど裸で仰向けにして赤ちゃんが寝ている格好が赤ちゃんには自然な状態であり、同時に股関節にとっても脱臼しにくい格好であるといえます。


新生児の時から股関節を自然な格好に保つことで先天性股関節脱臼がある程度予防できるのです。

おむつのあて方などの予防方法について詳しくは産院や保健所で助産婦さんや保健婦さんが教えてくれます。

神経質になって怖がる必要はありませんが、これから生まれてくる赤ちゃんのために先天性股関節脱臼はある程度は予防できることを覚えておいて下さい。

もちろん、股関節脱臼の発生には今まで述べた以外の要素もあり、おなかの中にいる時からすでに脱臼している場合もあります。



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